ラミネート加工の役割
ラミネートとは、貼り合わせるという意味があります
どんなものに使われているかというと・・・
?紙(印刷物)の表面に透明なフィルムを貼る
?歯に薄いセラミックを貼り付ける
?アルミ箔や樹脂などを貼り合わせる
などがあります。
?は一般的にラミネート加工と言われているもので、表面を保護したり、光沢を出したり、改ざん防止などの目的で、利用されています。
?はラミネートべニアと呼ばれているもので審美歯科で行われているようです。
?はラミネートチューブやレトルトパウチなどで利用されています。
いろいろな用法があるラミネート加工ですが、ここでは?について説明したいと思います。
・フィルムの種類
ラミネート加工に使用されるフィルムには、
PETフィルム
PPフィルム
PVCフィルム
などがあります。
これらのフィルムには様々な特徴があります。
PETフィルム
POPやメニュー、ポスターなど幅広く利用されます。
フィルムの厚みは32μの薄いものから350μの極厚まで様々です。
ラミネート加工すると、紙の周囲に通常淵が3mm程度つきます(淵なし加工も可能)
光沢あり(